家族の個性(らしさ)を把握し、家族のつながりや未来を見据え、なによりそこに住まう「ひと」にとって心地よい、そんな家づくりを心がけます。
そこに建つ建築が、太陽の陽を存分に受け、心地よい風が家じゅうを通り抜け、辺りの景観になじむように・・・地域性、土地、場所・場面が持ち得る資質(らしさ)を見極め、自然と一体となる設計を心がけます。
木なら木らしさを、鉄なら鉄らしさ、紙を使うなら紙らしさを感じさせてくれる、まがい物では決して見ることができない、素材本来の質感(らしさ)を活かした、過飾しない正直なデザインを目指します。